大山で灯籠や音楽の祭典 ケーブル夜間運行は17日まで
下社を幻想世界に
全国の行楽地が混雑のピークを迎えるなか、大山の各地で様々な催しを行うイベント「涼・大山の夏〜光の競演」が盛況だ。大山阿夫利神社下社では夜景を求める人たちを灯籠の優しい光が出迎え、ふもとでは「絵とうろうの祭典」が今日15日（金）にスタート。明日16日（土）には大山阿夫利神社社務局で「大山サマージャズ＆ラテンフレンドシップコンサート」も開かれる。
「絵とうろうの祭典」は、８月17日（日）までの３日間、清水屋みやげ店周辺で開かれる。大山街道の新道を輝かせる灯籠の数々は必見。ほかにも、同店前ではソーレダンスショー（16日午後７時〜）、湯川こずえ歌謡ショー（17日午後７時〜８時）なども予定している。
「大山サマージャズ＆ラテンフレンドシップコンサート」は、社務局の能楽殿で16日午後２時開演。雨天決行（荒天時は市民文化会館）。
日常を離れた空間でワールドミュージックを堪能できると県外からもリピーターが押し寄せる人気のイベント。出演はジャズアンサンブル阿夫利など。特別出演にザ・ビッグバンド・オブ・ローグス。
「涼・大山の夏〜光の競演」は８月17日まで。今日から最終日までは大山ケーブルカーが午後９時までの夜間運行を実施する。小中学生と浴衣の方は運賃が半額となる。標高７００ｍの絶景は、大切な思い出の一つになるはずだ。
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