竹園シャークス少年野球チーム(中村和重代表兼監督)が、7月29日(月)に埼玉県のメットライフドームで行われる第22回全国小学生ティーボール選手権大会に出場する。同チームの出場は2年連続2回目。
ティーボールとは、野球やソフトボールに類似したボールゲーム。本塁プレートの後方に設置したバッティングティーにボールをのせ、止まったボールを打ち得点を競うスポーツ。
竹園シャークスは、4年生以下の19人でジュニアチームを編成。4月20日に厚木市内で行われた県予選会(第7回厚木オープンふれあいティーボール大会)で、参加24チームの頂点に立ち、2年連続で全国大会出場を決めた。キャプテンの細野公輝君(竹園小4年)は、「みんな声も出ていて、盛り上がっていた。全国出場が目標だったので、うれしかった」と話す。
全国大会には、各地区の予選会を勝ち上がった32チームが出場。チーム編成は小学校3・4年生が中心。4チームトーナメント方式(8ブロック)で予選を行い、各ブロックの優勝チームが決勝トーナメントに出場する。
昨年も全国大会に出場し、3位に入った同チーム。細野君は「みんなで力を合わせて、今年はメットライフで優勝したい」と意気込みを語った。
ジュニアチームを率いる細野公義監督(44)は、「チームワークが良く、3年生が塁に出て、4年生でホームに返せる」とチームの特長を分析。「全国では、暑さに負けないプレーを見せてほしい」とエールを送った。また、中村代表兼監督は「一戦一戦を大事に、勝ち上がってほしい」と話した。
竹園シャークスは1973年から活動している少年野球チーム。竹園小学校をホームグラウンドとして、毎週土、日、祝日などに練習をしている。現在の部員は1年生から6年生まで30人。
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