辻堂太平台に拠点を置くSSTP湘南サッカークラブに通う最上理雄(りお)くん(湘南学園小5年)が、12月ドイツで行われる6人制サッカーの国際大会に挑戦する。
今回は、ヨーロッパやアジアのサッカー留学のサポートをしている(株)ユーロプラスインターナショナルの代表チームの一員として挑戦する。最上くんの突破力のある個人技が認められ、同社から声がかかったという。
最上くんは、学生時代サッカー部に所属していた父親の勧めで小1からサッカーを始めた。3年生から本格的に学びたいと、個人技を磨くことをモットーに指導している同サッカークラブに参加している。速さと止まる技術で、1対1で強みを発揮する。センターバックながらドリブルで駆け上がり、独力でシュートまで持っていく実力を持つ。
クラブ代表兼監督の須田英一郎さんは技術力の高さに加え「状況把握と瞬時の判断力に優れる」と太鼓判を押す。
「世界のレベルがどれくらいなのか、感じてきたい」と最上くん。また、「パスサッカーが多い今、ドリブル突破にこだわっていきたい」と意気込む。
同チームからは大鋸小学校4年の吉田慎之介くんが夏の大会で同じくドイツに渡っている。吉田くんは大会を振り返り、「強くて速い世界のプレーが感じられ勉強になった」と話した。
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