市内遠藤の遠藤山崎交差点付近の畑で、コスモスが満開となっている＝写真（22日撮影）。11月７日には、恒例の摘み取りイベントが開かれる。
コスモスを栽培しているのは、市内の若手農業後継者たちからなる「さがみ農協藤沢市青少年藤友会」。15年前から同地区の景観事業の一環として遊休地を活用して育てている。見頃を迎えると広さ約２７００平方メートルの畑に白やピンクなど鮮やかなコスモスが咲く。恒例の無料摘み取りイベントには毎年５００人ほどが訪れる。
時間は午前10時から正午頃まで。駐車場はないので公共の交通機関を利用する。雨天中止。
会場までのバスは、小田急線・横浜市営地下鉄・相模鉄道「湘南台駅」から「慶応大学行き」バス15分。東海道線「辻堂駅」から「慶応大学行き」バス25分。どちらも慶応大学下車。（問）同事務局【電話】０４６６・４５・４１１８
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