不登校の小中学生が制作したアート作品を展示する「朝カフェこどもアート」が4日と5日、藤沢駅北口のサンパール広場で開かれた。2日間でのべ19人が出展。絵やイラスト、工作など1日約50点の個性あふれる作品が並び、通行人や訪れた人の目を楽しませた。
工作用紙で作った電車の模型を展示した濱田瑛大君(11)は「作品を褒めてもらえてうれしかった」と笑顔を見せる。作品を見に長後から訪れた50代女性は「一生懸命作った作品に心惹かれた。娘もかつて不登校気味だったこともあったので、応援したい」と話していた。
主催した「ホームスクーリングで輝くみらいタウンプロジェクト」の小沼陽子代表は「子どもが内に秘めた力を発信する場を作る意味と可能性を感じた」と話した。
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