思い入れが深い人形たちとの最期の別れとなる「人形供養祭」が5月12日、ファミリーホール湘南台で行われた。
長く保管してきたひな人形やぬいぐるみなど、持ち主にとって思い出深い品はそのまま捨てるには忍びなく、供養の場を望む声に応えて、同ホールが地域貢献の一環として3年前から行っている。
この日は約200体の人形などが寄せられ、並べられた祭壇の前で神職による供養の神事が行われた。
同ホールの角谷哲雄館長は「家族との思い出などがこもった人形は捨てることができないもの。供養の場を通して地域の皆様のお役に立てたら」と話した。
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