藤沢市役所防災センターで2月21日、神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)が4月6日に開催される大相撲藤沢場所(勧進元・最上重夫氏)の招待券360枚を5市1町に寄贈した。
両団体による招待事業は、福祉施設に入所する人たちの楽しい思い出作りとして行われているもので、藤沢市、茅ヶ崎市、綾瀬市、海老名市、大和市、寒川町に対して贈られた。招待券の寄贈は今回で12回目、これまでに約5160人を招待してきた。
当日は、県遊技場協同組合の関根晋副理事長、上原昭次専務理事、流通商福祉防犯協力会の井上義典会長らが藤沢市を訪れた。関根副理事長は「楽しみにしている施設の高齢者や子どもたちの期待に少しでも応えたい。積み上げてきた社会貢献の火は消すことのないようにしたい」とあいさつ。
寄贈式では鈴木恒夫藤沢市長、水島静夫茅ヶ崎市副市長、笠間城治郎綾瀬市長、内野優海老名市長、金子正美大和市健康福祉部長、木村俊雄寒川町長に招待券が手渡された。鈴木市長は感謝の言葉を述べるとともに「福祉の向上のために役立てたい」と語った。
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