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先進の下肢静脈瘤治療を 新規開院 アンチエイジングや内科も
安西 兼丈 院長
先月湘南台に開院した「湘南藤沢心臓血管クリニック」。安西兼丈院長は心臓血管外科医として17年の豊富な経験を持ち、救急医療や内科領域、「国境なき医師団」などの国際的な活動にも携わってきた。
同院では「心臓血管」はもちろん、「内科」、予防医学としての「アンチエイジング」を柱に、遠方に行かなくても、求める医療が受けられる地域に溶け込んだクリニックを目指す。
中でも足の血管がコブのように膨らむ下肢静脈瘤の治療に力を入れ、これまでの同治療では難しいとされていた網目やクモの巣状などの細かい静脈瘤治療にも対応する、国内に数台しかない先進のレーザー機器を導入。メスを使わず、治療時間も30分程度で日帰り可能な体への負担の少ない治療法を提案していく。
安西院長は「患者様が安心されるまで、自分ができる最高の医療を提供していきたい」と話している。
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