第2回藤沢国際映画祭が本日6月17日(金)から26日(日)まで、藤沢駅周辺の13会場で開かれる。
同映画祭は、藤沢から映画の魅力を発信しようと、有志が集い、昨年初開催された。気軽に立ち寄れるカフェやレストランなどを会場に、ミニシアター系の作品12本を上映。8日間で655人が来場した。
今回は映画をより身近な存在に感じてほしいと「まちかどシネマ」とキャッチコピーを付け、飲食店やギャラリーを会場に13作品を上映する。レストランのGattiでは、フランスのミッテラン大統領に仕えた女性料理人の物語『大統領の料理人』、アートギャラリー・ロスピノスでは天才的な美術品の鑑定士を描いた『鑑定士と顔のない依頼人』など、会場と作品につながりをもたせ、雰囲気を楽しめるのが魅力のひとつとなる。また、21日(火)には、映画館の役割を考えるシンポジウムも開かれる。
実行委員長の竹中翔子さんは「将来は藤沢の名が世界へとどろくような映画祭にしたい。普段スクリーンで観ることのできない作品を揃えた。ぜひ会場へ足を運んでほしい」と呼びかけている。
イベントの参加には会場ごとに座席予約が必要。チケットは1枚1500円。上映作品や会場の詳細は、同映画祭ホームページ【URL】http://fiff.jp/を参照。
問合せは同実行委員会・竹中さん【携帯電話】080・6546・9432へ。
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