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藤沢の医療を考える集い 肺炎球菌とインフルエンザ 11月14日 藤沢市民会館
藤沢市医師会(鈴木紳一郎会長)が主催する「第13回藤沢の医療を考える集い」が11月14日(水)、藤沢市民会館小ホールで開催される。市内の医師らが、毎年、さまざまなテーマで健康に役立つ情報を提供、アドバイスをしている。イベントを前に実行委員長の西川正憲医師に話を聞いた。
ワクチンで感染予防
―今年のテーマは「肺炎球菌とインフルエンザのワクチン」ですね。
肺炎は、細菌やウイルスが肺に感染し炎症を引き起こす病気で、日本人の死亡原因の第3位です。インフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因で、感染すると高熱を特徴とした様々な全身症状を起こします。
高齢者の方が、病気にかかり重症化して入院となった場合、病院で何もしないでいると認知症になるリスクが2倍に、また足腰が弱くなり寝たきりになるリスクも上がるといわれます。病気を予防することはとても重要です。ワクチンを接種すれば、そうしたリスクを軽減でき、病気にかかったとしても、より軽症で済みます。
今年は、肺炎とインフルエンザの病気と上手なワクチン接種の方法をお伝えしたいと思います。
―具体的にはどのような内容になりますか
第1部は、専門医や行政から5人が登壇し、各分野について分かりやすく説明します。第2部は、みなさんから質問をいただき、それを主題に医師同士でディスカッションをしていきます。
本来、病気にかからない方がよいのは当然です。たとえ病気にかかっても重症化しないようにすることで、健康長寿につながります。
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