記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月29日0:00更新
新型コロナの影響で生徒たちの夢の舞台、インターハイや全中が、そして夏の甲子園の中止が決まりました。プロ野球西武の松坂大輔選手は、甲子園中止を受けて「自分がその立場に身を置いた事を考えると選手の皆さんに掛ける言葉は正直、見つかりません」「事実をどう受け止め、次に向かうかという問いに答えもみつかりません」とコメント。子どもと同じ立場で語られた言葉に私は胸をつかれました。松坂選手はその上で、大人たちに別の舞台を用意することを提案しています。今、大人たちの姿勢が問われている気がします。
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