市民から寄せられた俳句や現代詩、随筆を掲載している「文芸ふじさわ」第56集の発行に向け(公財)藤沢市みらい創造財団では、現在協賛を募っている。
個人協賛は1口1000円〜、企業・団体協賛は3000円(先着10社)。特典として冊子を1部贈らるほか、誌面に名前が載る。締め切りは個人が11月3日。企業・団体が12月17日。申し込み方法など詳細は同財団ホームページ(藤沢市みらい創造財団で検索を)で。
文芸ふじさわは1966年、句集として始まり、川柳、現代詩、随筆と掲載内容の幅を広げながら毎年発行。市民の身近な文芸作品発表の場として愛され、最新の55集では260人の作品が掲載された。また、54集からはデジタル化して同財団ホームページで見られるようにした。
協賛集めは昨年から。コロナ禍による厳しい財政が続くことを想定し、50年を超える市民文芸の継続を求めて始めた。同財団担当者は「56年目を迎える文芸ふじさわは、皆さんに支えていただくことで続けられます。ぜひ、市民文芸の発展にお力添えお願いします」と呼び掛ける。
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