茅ヶ崎市議会会派 新政ちがさき議会活動報告 平成２５年度に向けて
新年明けましておめでとうございます。私たち『新政ちがさき』は、最大会派として、市民の皆様の生活の向上を目指し市政の課題を解決すべく、8名の議員のそれぞれの強みを生かして活動をしております。このたび、平成25年度の予算に向けて、会派としての予算要望を行いましたのでご報告させていただきます。
各予算要望書を提出
〈各予算要望項目〉
●都市・生活環境整備
いっ水対策として、浜竹地区、鶴が台地区等の未整備雨水幹線と枝線の整備と千の川の整備を進める／海岸浸食対策を県に働き掛け、サザンビーチ付近に堅固なトイレ及びシャワーを設置する／公共施設において自然エネルギー等の活用を進め、民間にも環境配慮の促進を働きかける／茅ヶ崎駅のバリアフリー化やホームの拡幅について、ＪＲ等との取り組みを積極的に実施する／茅ヶ崎駅南口周辺に自転車駐車場を増設するなど。
●福祉・医療関係
介護保険については、ニーズに合った適正な介護認定、地域密着型事業を積極的に実施する／障がい者の自立支援としての住居型支援の充実や雇用促進の施策を実施する／高齢者、障がい者、子どもの虐待防止や権利擁護活動を充実させる／地域包括支援センターが関係機関と連携を図り、住民の相談に総合的に対応できる体制を整える／地域医療体制の充実のため、かかりつけ医の普及を行い、救急医療体制、特に小児科・産科の拡充に努める／子育て支援の充実として、関係各課が壁を越えて連携を図りながら、子育て支援の相談窓口の充実、家庭的保育事業の拡大、認可保育園の一時預かり、幼稚園での預かり保育の実施の増加、私設保育園にも一時預かりの補助をする／小学校規模に合わせた児童クラブの整備、運営に関わる保護者の負担軽減、指導員の処遇改善や質の向上を図ることなど。
●教育・文化・スポーツ関係
ふれあい補助員制度を学校、生徒、児童、保護者のニーズに対応したものにし充実、拡大を図る／特別支援学級の増設など、特別支援学級の充実に努める／各学校の図書館に司書を配置し、学校図書館の充実を図る／スクールソーシャルワークの設置促進を図る／総合型地域スポーツクラブを立ち上げ中学校の部活動の減少を補完する／社会教育施設の職員の専門性向上や事業の充実を図る／青少年広場、スポーツ広場、ミニ公園など子どもの遊び場を設置する／市民の健康増進のため手軽に楽しめる施設を整備するなど。
●防災対策・危機管理
災害時、市民に必要な水、食料の確保・供給やトイレの整備を進める／防災リーダーのより有効な養成、女性防災リーダーも計画的に増員、そして自治会単位での防災訓練を奨励する／当事者個々に事情に即した災害時要援護者支援制度を推進する／住宅の耐震補強工事補助を賃貸住宅、集合住宅等を含め拡充する／各家庭への防災ラジオの普及など防災行政用無線の難聴対策を早急に行う／ゲリラ豪雨等の浸水対策を計画的に実施するなど。
●道路整備
東海岸寒川線全線の整備促進を早期に図る／交通渋滞解消を図るため、新湘南バイパスの相模川架橋、西湘バイパスへの接続、新湘南バイパスの無料化などを国県に強く働きかける／矢畑萩園線、遠藤茅ヶ崎線、雄三通り全線で歩車道段差のない歩道整備拡幅を行うとともに、歩道にベンチの設置を進めていく／国道一号線の十間坂交差点から梅田小学校正門付近までの道路の歩行者や自転車の安全対策を至急講じるなど。
●公共施設再整備
再編については、厳しい財政状況の中、市民・職員・関係者の安全確保を第一に、市の将来の状況を勘案しながら優先順位つけを行い、効率的・計画的に実施していく。
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