2014年の幕が開けた。今年は茅ヶ崎にとって一体どのような年になるのだろうか。これまで歩んできた茅ヶ崎の歴史を午年ごとに振り返ってみる。
終戦から9年、様々なことが整備されてきた1954(昭和29)年。茅ヶ崎市では寒川、小出などとの合併問題が浮上。年末に遠藤地区を除く小出村の合併が決まった。
柳島海岸で旧日本軍の砲弾が爆発し、死者がでるという悲惨な事故もあった1966(昭和41)年。市内在住の刑法学者牧野英一氏に名誉市民第1号が贈られた。人口増に対応するため、市は機構改革を行い、総務、経済などの部制をしくことになった。
アメリカ軍のヘリコプターが西久保に不時着といった事件もあった1978(昭和53)年。総合病院は市立病院のみだった茅ヶ崎市に新たな総合病院建設の話が持ち上がり、建設賛成、反対で市民を巻き込む騒動が勃発。翌年に渡って紛糾することになった。
相模湾沿岸の13自治体などによる海のイベント、SURF’90が開催された1990(平成2)年。開かずの踏切となっていた東海道線本村踏切の立体化が完成。渋滞緩和へ向かうことになった。この年には堤の清水谷で生息域が西日本とされる蝶が発見されている。
全国規模で広がる市町村合併の動きの中、茅ヶ崎、藤沢、平塚などを合わせた湘南市構想が浮上した2002(平成14)年。茅ヶ崎海水浴場で、烏帽子岩を背景に「C」の文字をかたどったサザンCモニュメントが完成。北陵高校のグラウンドで8世紀の遺跡が発見され、新校舎建設が止まることになった。
そして2014年。市役所新庁舎の建設着手など、市民の安全、安心を目指す街づくりが始まる。※参考文献/茅ヶ崎クロニクル
みんなの下水道(茅ヶ崎市下水道河川部)9月10日は下水道の日。9月4週にわたり、下水道の大切な役割をご紹介しています。 https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kurasi_gesuido/1045423.html |
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