ちがさき自民クラブ 市民の希望につながる「攻め」の戦略を 令和3年第1回定例会 総括質疑報告
令和3年度第1回定例会が行われています。茅ヶ崎市はかねてより財政健全化に向けた緊縮財政を実施してきましたが、令和3年度は新型コロナの影響による大幅な歳入減に対応し、より一層厳しい予算編成となっています。そんな中ちがさき自民クラブでは、雇用や企業収益を生み出す「攻め」の戦略が必要だと提言しました。
■ウィズ・コロナ関連
新型コロナの新規感染は減少傾向ですが、専門性の高い業務に保健師が集中できる環境、クラスターを拡大抑制する体制づくりは引き続き急務です。またワクチン摂取に向け、必要人員や場所の確保はもちろん、市民への迅速・正確な情報提供を要望しました。
■地域経済の促進
市は地域経済を促進しようと、ロコチケット第2弾や緊急雇用報償金制度を実施しています。今夏開設する茅ヶ崎漁港北側の駐車場・多目的広場も含め、経済効果に直結する施策を求めました。
■ごみ減量化について
ごみの処理には、毎年30億円を超える経費がかかっています。令和15年には最終処分場の使用期限が到来することもふまえ、将来にわたり安定的にごみ処理を継続するためには、ごみ減量は不可欠と提言しました。
■セーフティネット構築
コロナ禍における生活困窮者への支援、介護予防・認知症早期発見の体制づくりの重要性を改めて示しました。また高齢者や障がい者、子どもといった福祉領域の縦割りをなくし、複合的な問題にワンストップで対応する相談支援体制の早期構築を強く求めました。
またGIGAスクール構想への対応や、財政健全化のため、事業延期・見直しも含めた改革の必要性を提言しました。
(問)代表・小島【携帯電話】090・2424・9895
ちがさき自民クラブ
茅ヶ崎市茅ヶ崎1-1-1茅ヶ崎市役所議会事務局内
TEL:0467-82-1111
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