茅ヶ崎市議会「湘風会」 施政方針に対する総括質疑 令和2年第1回定例会
令和2年度は現行の総合計画最終年度となり、超高齢化人口減少期を迎え次の10年を見据えた持続可能な茅ケ崎、小さな市役所の構築について次期総合計画を策定する重要な年と考えます。会派として、過去・現在・未来をどのように検証され予算編成・各事業について活かしたか、総括質疑をしました。
◆学校教育・教育行政
【1】教育の充実―将来の人材育成の観点からも大変重要と考えられ、本市の魅力のひとつにつながります。特に学力の向上は行政、教育委員会が一体となりさらなる取り組みが必要であり、いじめ防止対策、同時に教師の資質向上と雑務から解放できる環境作りも急務です。
【2】経済的、困窮者支援―困窮する家庭への支援対策は行政と地域でしっかり連携して行うべき施策であり、子育て支援の中の「子ども食堂」など存在意義を共有する事が大事だと思われます。
◆地域経済・観光
【1】特に観光施策と地域活性化への取り組み―効果的に街の魅力を発信する「茅ケ崎版※DMO」の取り組みは文化、スポーツ、歴史を含めた庁内、地域、事業者など一体となったシティセールスが大事です。
【2】観光課設置と観光協会―茅ケ崎ブランドの海・里山・みどり・歴史文化を戦略的に広報し、持続可能な街を推進し先頭に立って観光茅ケ崎を推進するための機構改革「観光課」設置は重要であり、観光協会とのさらなる連携強化が望まれます。
※DMOとは観光地域づくりを推進する法人を指します
(問)湘風会代表/柾木太郎【メール】masaki@ballade.plala.or.jp
湘風会
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