茅ヶ崎市議会会派「絆・新しい風」議会報告 「市長選・市議選の同時実施へ市議会自主解散の議論を」陳情を審査
昨年12月に反対多数で不採択となったダブル選挙にするための市議会の自主解散を求める請願に続き、本定例会に「茅ヶ崎市長選挙と茅ヶ崎市議会議員選挙の同時選挙のために、市議会の自主解散を議論することを求める陳情」が提出され、6月14日の総務常任委員会で審査されました。審査の経過とその結果、また私たちが会派として独自に行った「ダブル選挙」に関するアンケート調査の結果についてご報告いたします。
総務常任委員会において陳情者からは「本市の財政状況は決して良好とは言えない。市の財源確保と効率化、また市政選挙の投票率向上に繋げるため英断を求める」との意見陳述がありました。
委員会では「議会内での議論はし尽くされた」や「特例法を適用するべきではない」など意見がありましたが、私たちがこれまでに行った街頭でのインタビューやLINEでのアンケート、調査会社に依頼した独自のアンケートの結果を見れば、大多数の市民が可能であればダブル選挙を実施するべきと考えていることは明らかです。よって陳情の趣旨である「議論を始めること」に応えることこそが市民から負託を受けた議員の責務であると判断し、陳情の採択に賛成いたしました。
採決の結果、賛成1名、反対5名で本陳情は不採択となりましたが、民意を形にするため、引き続き同時選挙を目指し活動して参ります。
絆・新しい風
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