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時代に求められるナース育てる 志村 央子(ひろこ)校長
昨年、校長に就任。「校長になっても以前と変わらず学生に気軽に話しかけてもらえている」とほほ笑む。
先月、創立30周年を迎えた同校は開校時から「自由な教育」を強みにしてきた。「当時、病院附属の看護学校がほとんどだった中、弊校はどこの医療機関にも属さない数少ない私立校だった。学生が自由に就職先を選べた」と歴史を振り返り、「現在も一人一人に希望を聞いてから、相性がいい病院を一緒に考えている」と話す。
「チューター制」を導入し、先輩が後輩を指導する機会も設けている。「互いに成長できるので、指導する上級生からも実施したいという要望がある」と魅力を話す。「今は病院看護だけではなく、様々な場での看護も求められている。バランス良く学んでいってほしい」と願いを込める。
地域イベントへの参加を希望する学生が、近隣住民と交流することもある。「春は富士見公民館祭でやきそばを販売した。日ごろ、周囲の方々にお世話になっているので恩返ししていきたい」と感謝の思いを語った。
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