3月5日のJリーグ・シーズン開幕を控えた2月25日、湘南ベルマーレの選手らがホームタウンの6市3町を表敬訪問した。
大磯町役場には臼井幸平(DF)・中村祐也(FW)・福田健人(DF)選手が訪れた。選手たちは「福祉に役立てて下さい」と試合の招待チケットやサイン入りフラッグなどを町へ寄贈。中崎町長は「体を大事に、選手皆さんで力を合わせて頑張って下さい」と激励した。また、表敬訪問に合わせて、みかんを栽培している町民から、ダンボール入りの湘南みかんが選手へ届けられた。
この日は二宮町役場にも松本拓也(GK)・高山薫(FW)・松浦勇武(MF)の3選手が訪問。議会開会中だったため、坂本町長に代わって茅沼生涯学習課長や町職員が出迎えた。選手たちは庁舎内を回って「J1へ復帰するために全力をかける」「地域の皆さんへ感動を与えられるように一生懸命ピッチを走り、いい結果を報告したい」などと抱負を語った。
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