犬と人の一体感 大磯で日本一決定競技会
犬の障害物競走の大会「OPDESアジリティ日本一決定競技会」が、6月3日から5日にかけて大磯町の大磯運動公園と星槎湘南スタジアムで開催された。NPO法人犬の総合教育社会化推進機構が主催。
アジリティとは、ハンドラー(飼い主)の指示で犬が障害物をクリアしてタイムを競うドッグスポーツ。コース上に設けられたハードルやタイヤ、シーソー、急坂、トンネルなどを順番通りに通過しなければならない。
世界大会の日本代表選考を兼ねた同競技会には全国の予選を勝ち抜いた約1200組が参加。犬と人が一体となって1つのミスもなくゴールした組には拍手と歓声が沸いていた。
会場では東日本大震災復興支援イベントとしてチャリティーグッズ販売や救助犬のデモンストレーション、福島県の団体による犬の里親コーナーなどもあった。
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