3町児童が自然体験 厳島湿生公園でホタル幼虫放流など
中井町にある厳島湿生公園で18日、同町と大磯町、二宮町の小学生が自然体験を行った。自然の大切さを学び、葛川でつながる3町の児童の交流を図ろうと、中井町子ども会育成指導者連絡協議会が毎年主催。
自然体験には児童約60人と保護者や協力者の大人を合わせて約120人が参加。子どもたちは秦野野鳥の会の会員から説明を受けてハクセキレイやジョウビタキ、ツグミ、カルガモ、カワラヒラなどを観察したり、カワセミの雄と雌の違いを教わったりした。厳島ホタルの会の尾上庄司さんにホタルの話を聞き、ホタルの幼虫およそ400匹を湧水地に放流した。
また、二宮町の青少年ボランティアグループ・シニアリーダーズクラブの高校生と大学生の指導で鬼ごっこなどのゲームも楽しんだ。
|
|
|
|
|
|