4千人がスポーツ満喫 大磯チャレンジフェスタ
大磯運動公園・星槎湘南大磯キャンパスで14日、「大磯チャレンジフェスタ2012」が開催され、約4000人がスポーツに汗を流した。
目玉種目の東西対抗玉入れでは、大磯地区と国府地区の2チームに分かれて熱戦が繰り広げられた=写真。同町のどんど焼き・左義長をモチーフに、地上11mと5mに設置されたかごを目掛け、参加した170人が力いっぱい投げ込んだ。見事11mの玉入れに成功した中学2年・野村蒼大くんは「入ると思わなかったが挑戦してみてよかった」と話し、学生時代に野球で鳴らしたという55歳・山口高志さんは「後ろに下がりコントロールをつけた」と満足気な表情を浮かべていた。結果は、小人・大人の部とも国府チームが勝利を収めた。
ほかにもさまざまな競技が実施され、父親、弟と一緒に50mを激走した小学5年・露木涼太くんは「次はお父さんに勝ちたい」と来年以降のリベンジを誓った。
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