大磯の秋の花を紹介 郷土資料館で調査報告展
大磯町郷土資料館で学習参考資料展「みんなで調べた大磯町の花と実2012・秋」を開催している。ハギやナデシコといった秋の七草をはじめセンダングサ、ヒガンバナ、カラスウリなどが町内のどこに分布しているか、住民参加による調査の結果を展示。立秋の8月7日から立冬前日の11月6日までに確認できた花を豊富な写真で紹介している。12月9日(日)まで。
調査は、一昨年と昨年に実施した春と夏の植物調査に続く第3弾。町内全域を歩き、道端や林、海辺などに咲く花を調べた。秋の七草ではキキョウとナデシコは自生するものが見つからず、フジバカマは生沢で1箇所確認できたという。次回は冬の植物をテーマに珍しい樹木や大木ベスト10などを調べる予定で、調査参加者を募集している。
開館時間午前9時から午後5時まで。入館は無料。【電話】0463・61・4700
|
|
|
|
|
|