四季の風景を活写 厳島湿生公園の写真展
厳島湿生公園と周辺の散策路から見える風景をテーマに、中井町が昨年募集したフォトコンテストの作品を井ノ口公民館1階ホールで展示している。2月14日(木)まで。
作品は同町と近隣の秦野市、平塚市などの写真愛好者らが撮影した。自然・生活風景部門には、桜が咲き誇る春爛漫の公園、うっすらと雪化粧をした厳島神社、竹灯篭の光に浮かび上がる幻想的な風景などを写した力作が寄せられた。また、動植物部門ではツバキの花や乱舞するホタル、カモとサギを水面に映る犬と飼い主の姿とともに捉えた写真などを紹介している。
町内在住の男性は「近所の見慣れた公園でも、写真で見ると普段とはまた異なる素晴らしい景色があることを発見できる」と作品に見入った。
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