若手力走の中井町５位 足柄上駅伝で記録向上
たすきをつなぐ中井町の選手（中井町役場前の中継所）
開成町吉田島の足柄上合同庁舎をスタート・ゴール地点に45・1Kmを選手７人がたすきでつなぐ「第67回足柄上地区一周駅伝競走大会」が２月24日に行われた。１市５町からオープン参加１チームを含む計11チームが参加。レースは序盤からハイペースでの争いとなり、２時間26分41秒の記録で開成町が優勝した。２位に２時間27分28秒で南足柄市Ａが入った。
昨年３位の成績を残し、今年も上位入賞を目指した中井町は２時間31分24秒で５位。順位は下がったが、記録は前回を約３分半縮める好タイムだった。
高橋次男監督は「今年は全体的にレベルが高いなか、登りのある最長区間の７区でも選手はよく頑張った。また、大学生が中高校生を引っ張り、チームを上手くまとめてくれた。若手が順調に成長してきており、来年以降の大会も期待できる」と話した。
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