観光推進など要望へ 3市3町が連携会議
秦野市・平塚市・伊勢原市・大磯町・二宮町・中井町で構成する3市3町広域行政推進協議会(会長/落合克宏平塚市長)は7月18日、中井町の井ノ口公民館で2013年度総会を開いた。各市町の首長と副市町長、正副議長、職員、湘南地域県政総合センター所長らが出席。今年度の事業計画と予算などを承認した。
また、広域行政における災害対策や道路交通、農政、福祉、教育などの課題について、来年度は39件の要望を県へ出すことを確認した。新規の要望として、中井町南部地区に予定されているメガソーラー発電所の早期事業化に対する支援、ソフト・ハード両面の観光基盤整備、障害によって自力通学が困難な生徒らの通学手段の確保などを求める。
同協議会副会長を務める尾上信一中井町長は「3市3町の連携を強化し、よりよい地域づくりに尽くすために今後も協力をお願いしたい」と呼びかけた。
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