二宮西中が団体賞 俳句コンテスト2年連続
日本赤十字社が主催する第8回いのちと献血俳句コンテストで二宮西中学校(作田雅弘校長)が昨年に続いて団体賞を受賞した。同校では1人10句ずつ詠み、全校で応募。2年生新澤(しんさわ)蓮さんの作品「ミノムシがぶらぶら冬を待っている」が個人賞に選ばれた。
12月19日、賞状を受け取った生徒たちは「(後輩に)来年も続けてほしい」「俳句の楽しさにふれることができた」と笑顔。作田校長は「2年連続受賞は生徒の頑張りが評価され、嬉しく思う。このコンテストに参加することで少しでも社会貢献できたらよい」と話した。
生命の尊さや助け合い、感動などをテーマにした同コンテストには全国の小中学生と高校生、一般から約40万句が寄せられた。
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