今年の干支である「午」の企画展が、大磯町郷土資料館(大磯町西小磯446の1)で1月26日(日)まで開催されている。
展示されているコレクションは、大磯町の障がい福祉の充実や子育て支援のために尽力した故・横溝千鶴子氏から同町に寄贈されたもの。
千鶴子氏の夫である精彦氏は、明治大学で馬術部主将として活躍し、東京都馬術連盟会長を務めるなど馬術界に貢献した。昭和初期から亡くなるまで約70年にわたり馬のコレクション収集を続け、コレクションの内容も古い文献や雑誌、郷土玩具、絵馬、書、調度品、馬具、食器など多岐にわたる。
今回の企画展では、同館で目録化を終えたおよそ1000点を展示しており、全国各地の郷土玩具では詳細な展示解説もある。
同館の開館時間は午前9時から午後5時まで。入場無料。期間中の休館日は1月20日(月)。展示について詳しくは同館【電話】0463・61・4700。
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