県大会優勝を報告 中井ジュニアが表敬訪問
尾上町長（写真中央）を表敬訪問した中井ジュニアの選手たちと菊池監督（左から５番目）。右から３番目は柳萬教育長
小学生バレーボールチームの中井ジュニアは１月17日、中井町役場に尾上信一町長を表敬訪問し、神奈川県代表として全国スポーツ少年団バレーボール交流大会（日本体育協会日本スポーツ少年団ほか主催）に出場することを報告した。
選手15人と菊池冨夫監督が尾上町長と面会。「この中から将来のオリンピック選手が現れるかもしれない。寒さで体調を崩さないよう気を緩めず、全国大会で頑張ってほしい」と激励を受けた。
昨年12月に横浜市の平沼記念体育館などで行われた県予選会には52チームが参加。２回戦から登場した中井ジュニアは決勝までの５試合すべてに２―０で勝ち、完全試合を達成した。県大会優勝は６年ぶり。
全国大会は３月に和歌山県で開催される。キャプテンの湯川みや美さん（二宮町・６年）は「全国制覇を目指してチームみんなで頑張る」と意気込みを語る。副キャプテンの藤江日茉莉さん（中井町・６年）は「県大会の時と同じように、全国大会でも声を出し合っていきたい」と話した。
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