芝生化を皆の手で 運動公園で10日まで作業
大磯運動公園多目的広場の芝生化プロジェクトが6月27日から始まった。同公園の指定管理会社であるランナーズ・ウェルネスのスタッフやボランティアなどが連日作業を進めている。
作業初日となった27日、同広場では約20人が手作業で芝生のポットを植えていた。
約50cm間隔で植えられたポットは手のひらに収まるくらいの大きさだが、適正な管理を行えば2カ月程で隙間なく埋まり、秋には全面が芝生化される予定だ。
6月29日には中崎久雄大磯町長ほか約100人が参加して作業が行われた。少年サッカーチームなど町内外からもボランティアが参加しており、既に作業は6割以上進んでいるという。
ポットの植え付けは7月6日(日)まで行われ、同社ではボランティアを募集している。同社は「当日の飛び入りでもOKです。気軽に参加していただければ。芝生化を皆さんの手で進めましょう」と話す。詳しくは同公園管理棟【電話】0463・61・8822。
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