かぶと虫相撲大会 一色小50周年企画 優勝は"カオルのふじ"
二宮町立一色小学校(杉崎秀隆校長)の創立50周年を記念する夏休み企画「かぶと虫相撲大会」が7月23日、同校体育館で催された。
時間終了時に、土俵の上の方にいたかぶと虫が勝利を収めるというこの競技。当日は児童50人が参加し、学年別に予選と決勝トーナメントが実施された。
競技で使用されたかぶと虫相撲の土俵は福島県から転校してきた児童が、卒業後に故郷へ戻る際に同校へ寄贈していったもの。かぶと虫は保護者らが町内で捕獲して参加者に譲ったものもあるという。
児童たちは相棒のかぶと虫にネイマールやメッシなど各自で気に入った”しこ名”をつけて出場。熱戦の結果、中澤颯也君(6年)の相棒”カオルのふじ”が見事優勝した。
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