中井っ子と思い出づくり 山形県の児童が滞在
最終日の記念撮影
山形県戸沢村から小学６年生９人が中井町を訪れ、７月26日から28日まで滞在した。同町の６年生と夏休みの思い出を作り、友情を築いた。
戸沢村の子どもたちと引率者の一行は26日に農村環境改善センターで歓迎セレモニーに参加した後、二宮町の梅沢海岸を訪れた。戸沢の児童も中井の子も素足になって海水に浸かり、打ち寄せる波を楽しんだ。
翌日は箱根の大涌谷へ行き、小田原市ではちょうちんを作り体験も。28日には町内の医療機器・医薬品メーカーのテルモを見学した。
「またあおう会」で戸沢村の児童代表は「友達が増えてよかった。戸沢村に皆が来てくれるのが楽しみ」と話した。戸沢村と中井町の交流事業は今年で24回目。来年１月には中井の小学６年生が戸沢村に滞在し雪国の生活を体験する。
素足で波打ち際へ
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