被災地の様子 壁新聞に 町内施設に巡回展示
町郷土資料館に展示された壁新聞
大磯町の中学生が東日本大震災の被災地を訪問し、地域防災のために自分たちで何ができるのかについて学んだ「防災ミッション〜青少年被災地体験学習〜」。中学生19人は８月18日から20日までの日程で宮城県南三陸町を訪問。その体験をまとめた壁新聞が10月２日から、町内の各施設で巡回展示されている。
生徒たちは９月６日に町保健センターに集まり、３グループに分かれて壁新聞を作成。現地で筆記したメモや写真をもとに、記事の配置やデザイン等について検討を重ねた。
町郷土資料館での展示に引き続き、10月15日（水）まで図書館分館で実施。その後、16日（木）〜22日（水）図書館本館、23日（木）〜29日（水）役場ロビー、25日（土）大磯小学校「防災講演会」会場、30日（木）〜11月５日（水）生涯学習館の順番で展示される。
詳しくは【電話】０４６３・６１・４１００ 町生涯学習課へ。
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