警察活動の支援強化 大規模災害に対応
協定を結んだ加藤署長（左）と小池会長
大規模災害発生時における支援協定が10月８日、大磯警察署と大磯・二宮安全運転管理者会との間で締結された。
同協定は突発災害時に警察活動の支援体制を強化することが目的とされ、富士山噴火による火山災害等も視野に入れているという。具体的な連携事項としては被害情報の通報、重機及び操縦員の出動要請、災害時警察協力事業所証の交付などで、東日本大震災の教訓を踏まえて運営要領が定められている。
大磯警察署長室で実施さえた締結式には同署の加藤登志夫署長、同安全運転管理者会の小池誠会長らが出席。協定書への署名・押印が行われた。
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