11月16日に実施された二宮町長選で初当選した村田邦子町長が12月1日に初登庁した。
あいにくの雨模様となった当日、村田町長は午前8時15分頃に二宮町役場に到着。笑顔で職員らの出迎えを受けた。
役場ロビーで挨拶に立った村田町長は「町民の信託を受けて町長に就任した。待ったなしの状況の中、変えることは変え、守るべきことは守る。異論がある場合は遠慮なく言って欲しい。謙虚に耳を傾けたい。町民の笑顔を守るために力を貸して欲しい」と、職員に語りかけた。
また、初日の公務を終えたこの日の夕方、町民センター大ホールで新町長の就任式も行われた。
職員を前に村田町長は「町の財政を見直す、子育て世代に選ばれるまちづくり、毎日が楽しく安全安心なまちづくりの3点を目指したい」と、就任の抱負を披歴。その上で、町民目線による事業の見直し、現場主義に徹した対話の積み重ねなど、職員一丸となった取り組みを訴えた。最後に「2040年に向かって、生き残れる町にしていけるよう、全力で職務に励んでいただきたい」と、職員に呼びかけていた。
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