大磯町立図書館で2月28日、児童文学講演会「てがみぼうやがとどくまで」が開催され、町内外から約30人が参加した。
昨年、絵本『てがみぼうやのゆくところ』で講談社絵本新人賞を受賞し、同社から受賞作が出版された加藤晶子さんを招いての講演会。茅ヶ崎出身で「子どもの頃から絵本作家になりたかった」という加藤さん。当日は、受賞作の朗読や、自作してきた本の紹介、自身が子供の頃、母親に読み聞かせをしてもらった話などが披露され、参加した子連れの女性は「子どもがもう少し大きくなったら読んであげたいです」と話した。
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