大磯町馬場地区の町内会と子ども会・ゆめクラブ・青年会・自主防災会・福祉推進会は「馬場餅つき大会」を15日に開催した。
春を感じさせる陽気のなか、会場の馬場公園に同地区の老若男女およそ300人が集合。祖父母と孫の世代や親子などがペアになり、3世代が息のあった連携作業で餅をついた。前日に子どもたちが町内の山で採取したよもぎを餅に入れ、参加者は香り豊かなつきたての餅をほおばった。青年会による紙芝居など新しい企画もあった。
6つの組織による餅つき大会は、「子どもや若い世代が日本の伝統行事に触れるよい機会になる。地域の人々の楽しい思い出作りになるよう、今後も続けてほしい」と好評だった。
馬場町内会副区長の真間晋一さんは「額に汗する大人に子どもたちが『ヨイショ』と掛け声を送っていた。キラキラした笑顔が印象的な一日だった」と話した。
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