社会奉仕団体の二宮ライオンズクラブ(片岡宇一郎会長)は高齢者の交通事故防止に役立ててもらおうと、腕に巻いたり、バッグに付けたりして使用するタイプの反射材500本を大磯警察署へ寄贈した。
7日に同クラブの片岡会長と幹事の古澤有三さん、会計の坂井俊六さんの役員3人が同署を訪問。反射材を受け取った加藤登志夫署長は「地域の高齢者の交通安全推進のためにぜひ活用したい」と謝意を述べた。
神奈川県警の統計によると、2014年に県内で発生した交通事故は3万434件。そのうち65歳以上の高齢者が関わる事故は約3割の8918件。全死者185人に対する高齢者の割合は35・7%(66人)だった。
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