12月に開催される第10回湘南国際マラソンの記者発表が5月11日、江の島ヨットハーバー内のヨットハウスで開かれた。
会場では、主催する同マラソン実行委員会の河野太郎実行委員長があいさつ。「節目の第10回を迎える今大会のテーマは、『感謝、そして次なる10年へ』。地域住民をはじめ、多くの人の協力に心から感謝し、より良い大会運営を目指していきたい」と語った。
地元優先枠計2300人
続いて、今大会の概要と特徴を発表。第10回大会は、第6回〜9回大会の開催日だった11月3日(文化の日)から変更し、12月6日(日)に開催する。ランナーの希望を受けて、フルマラソン募集枠を千人増の1万9千人とした。その内、1割にあたる1900人は湘南エリア優先枠として設ける。一方、10Kmの定員は千人減らした4000人で、地元枠は400人。湘南エリア優先枠は大磯町・二宮町・平塚市・茅ヶ崎市・藤沢市の在住者が対象となる。ゲストランナーには五輪男子マラソンメダリストのエリック・ワイナイナさんが登場する。
新企画では、11月3日(火)に「ビーチサイドウォーク」、14日(土)には「SHONAN HAPPY DAY」などの事前イベントが開催される。また大会のシンボルランナーを募集する「湘南ジェーンを探せ」も行われ、選ばれた女性ランナーは今回と次回大会でPR大使を務める。大会オフィシャルソングの制作も行う。
申し込みはインターネット(【URL】http://www.shonan-kokusai.jp)からのみで、5月23日(土)の湘南エリア優先枠(フルマラソン・10Km)から開始される。
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