「安全は心と時間のゆとりから」をスローガンに、春の全国交通安全運動が11日に始まった。期間は20日までの10日間。
関係機関・団体は、自転車の安全な利用推進や全座席でのシートベルト着用、飲酒運転の根絶などを重点項目として街頭監視や広報活動などを展開している。
初日は西友二宮店と大磯町のスーパーマーケット・ヤオマサの前で街頭キャンペーンがあった。大磯警察署員や大磯地区交通安全協会の役員、交通指導員、大磯・二宮両町の職員などが参加。買い物客と通行人らにチラシやLEDライトのキーホルダー、ビニールケースなどの啓発グッズを配布し、「交通ルールを守って事故に気をつけて」と呼びかけた。
運動最終日にあたる5月20日は、2008年から内閣府の提唱によって全国的に「交通事故死ゼロを目指す日」にされている。
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