大磯の戦争を語り継ぐ会が８月22日（土）午前10時から正午まで、大磯町郷土資料館研修室（西小磯４４６の１、バス停「城山公園前」下車徒歩５分）で催される。主催は大磯の戦争を語り継ぐ会実行委員会で、大磯町・町教育委員会が後援。
同会実行委員会では、日本国憲法の前文で宣言されている「戦争放棄」の機運を後世へと伝えていくため、例年この時期に同様の催しを実施。今年で第６回目を数える。
戦後70年を迎える今夏は、寺井稔さん（１９３８年生まれ）の体験談「東京大空襲、火の粉の嵐を逃れて！」をはじめ、サークル・ポエムの杜による『戦争と平和』を題材にした詩の群読、メディア研究者・石川旺さんの講演「この国の行方、メディアの責任を問う」が行われる。
主催者側では、特に次世代を担う若者や子どもたちに対し、多くの参加を呼びかけている。
詳しくは石黒さん【電話】０４６３・６１・２５８９または佐藤さん【電話】０４６３・７３・４４６６。
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