大磯・二宮・中井版 掲載号:2016年1月22日号
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蘇峰堂の梅林 2週間早く ほころぶ

文化

最も早く花をつけ始める八重の白梅
最も早く花をつけ始める八重の白梅
 二宮町の徳富蘇峰記念館(蘇峰堂、二宮605)の庭園に根を張る梅の木の花が、例年よりも早くほころび始めている。

 神奈川の花の名所100選にもなっている蘇峰堂の梅林。白梅や紅梅に加え、1つの木にピンクや白など複数色の花を咲かせる「思いのまま」、緑色っぽい花をつける「緑萼梅(りょくがくばい)」など約70本の老木が並んでいる。

 昨年、NHK・BSプレミアムの番組『美の壺』で「疎痩横斜(そそうおうしゃ)=枝ぶりがつくる老生の美」と紹介されたこれらの老木。庭園ではこの時期、梅の花とともに水仙の花も観賞することができる。

 蘇峰堂の梅の花は毎年2月初旬頃に咲き始めるが、この冬は暖かい気候が続いたため、例年より2週間も早く開花。最も早く花をつけ始める白梅は、年が明けるとともにちらほらと花を咲かせ始めたという。

 昭和20年代に晩年を迎えた徳富蘇峰は、紅白に咲き誇る梅の花を愛でに、自宅があった熱海からたびたびこの梅林を訪れていた。

 蘇峰堂の梅林は東海道線・二宮駅北口から徒歩12分のところ。詳しくは徳富蘇峰記念館【電話】0463・71・0266。

梅園奥に咲く紅梅
梅園奥に咲く紅梅
庭園入り口にも可憐な梅の花が
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