中井中央公園で開花した河津桜（２月27日撮影）
早咲きの桜として知られる河津桜が、中井中央公園で見頃を迎えた。同公園管理事務所によると、今年は例年に比べて開花が早く、先週後半から花を見に訪れる人が増えているという。
２月27日時点で、南側駐車場周囲と水辺の広場脇の散策路の桜河津は５分咲き程度。日当たりのよい遊びの広場斜面では７〜８分咲きとなり、芝生の上でピクニックを楽しむ家族がいた。
河津桜は花期が約１カ月間と長いのが特徴。野球場東側の通路沿いと展望広場付近には濃いピンクの花を咲かせるおかめ桜約50本もあり、つぼみがほころび始めた。「園内をぐるりと散策やジョギングしながら２種類の桜を観賞できます」と同事務所。※車でのアクセス／二宮方面からは県道秦野二宮線「中井電話局前」交差点を左折し、井ノ口トンネルを出て「才戸」交差点を左へ。道なりに進み、「中井中学校入口」を右へ曲がった先。
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