スマートフォンの位置情報機能を活用して県内の旧宿場町を歩くゲーム「東海道神奈川九宿めぐり」を県が作成した。Ingress(イングレス)というスマホのアプリケーション・ゲームで、スタンプラリーのように指定された拠点(ポータル)を回りながら陣取り合戦を行う。
九宿めぐりでは、川崎宿から箱根宿までの宿場と番外編の茅ケ崎・二宮・江の島を含めた12のミッションを設定。大磯宿は化粧坂から大磯町役場付近にある「湘南発祥之地」石碑までが区間となっている。県では、実在する史跡や名所などに足を運ぶことで、健康増進や観光の活性化につなげたいとしている。
ゲームの公開を記念したキャンペーンを3月21日(月)まで実施中。3つ以上のミッションを達成すると、抽選で合計70人に県内各地の名産品詰め合わせまたは宿場町をデザインしたメダルピンバッジ9個セットが当たる。応募は県ホームページの「Ingressで東海道神奈川九宿めぐり」のフォームメールから。
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