大磯海水浴場が、７月３日（日）に海開きを迎える。
当日の「海水浴場開き」では、午前11時から町営照ヶ崎プール西側の「松本順謝恩碑」前で黙とうを行い、北浜海岸で開設期間中の安全を祈願する。２基の神輿が砂浜を練り歩き、海中渡御で海水浴シーズンの到来を盛り上げる。
開設期間は８月28日（日）まで。海の家は９軒の出店を予定する。
期間中はビーチテニスコートが４面常設され、ラケットやボールが無料で利用できる。指導員も常駐する。
３日午前10時30分からは、大磯消防署が新たに導入したマリンジェットを使った救助訓練も行われる。
大磯海水浴場は、初代陸軍軍医総監の松本順（１８３２〜１９０７）が明治18年に開設した、日本発の海水浴場といわれている。
問い合わせは大磯町産業観光課【電話】０４６３・６１・４１００（内線３３４）。
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