中井町の厳島湿生公園で11月26日、ランタンとイルミネーションを灯すイベント「あかりの祭典」があり、大勢の見物人が幻想的な光の演出を楽しんだ。同祭典実行委員会が主催した。
町内の小中学生と幼児、地元井ノ口地区の住民らがペットボトルで作製した3千個以上のランタンを園内の木道や芝生に設置。高さ14mのクリスマスツリーや観覧車などを表現した電飾とともに、ろうそくの炎が冬の夜空と水辺に輝いた。
親子3世代で訪れ、自分が作ったランタンを見つけた小学生は「鏡に映っているみたいですごくきれい」と水面をのぞきこんだ。
イルミネーョンの点灯は3日(土)まで実施。午後4時30分から8時まで。
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