こゆるぎダンスサークルの発足20周年を記念したダンスフェスティバルが3日、二宮町の駅前町民会館で開かれた。
会員をはじめ、町内外の社交ダンス愛好家など約170人が参加。自由に踊るダンスタイムでは夫婦や友人、初対面同士の男女が手を取り合い、ステージで優雅な踊りを繰り広げた。会員はお揃いの衣装に身を包んでルンバやワルツを披露。会場からの拍手と歓声を受け、1年間のレッスン成果を発表した。
サークルには二宮町や小田原市、湯河原町などに住む21人が所属し、平均年齢は75歳。野谷浩司会長(77)は「20年も続けられたことに感謝、感謝です。10種類もあるダンスを覚えるのは大変ですが、ドレスアップして踊ることで気分も若返ります」と話した。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|