今年で71回目を数える市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会が、2月12日(日)に開催される。
昨年の大会で町村の部2連勝を飾った二宮町は、平均年齢16・5歳という同町史上最も若いチームで3連覇を狙う。主将の田中健介さん(サンベルクス)を軸にオレンジのたすきを繋ぐ。
その二宮町を脅かす存在になり得るのが、箱根駅伝の出場経験を持つ大川一成さん(神奈川大学)や実力選手の松村翔太郎さん(仙台育英高校)を擁する大磯町。バランスのとれたチームワークと積極的なレース展開で町村の部上位入賞を目指す。
今大会には30チームが出場。午前9時に秦野市のカルチャーパーク陸上競技場をスタートし、国道246号線〜国道412号線〜ゴールの県立相模湖公園(相模原市緑区)までの7区間51・5Kmを走る。
県下全市町村31チームが参加した昨年の優勝は、横浜市(距離51・9Km、所要時間2時間39分47秒)だった。
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