二宮めぐみ幼稚園で1日、毎年恒例の流しそうめん大会が開かれ、園児とその家族、教諭など約260人が涼を求めて楽しんだ。
親子のふれあいを深めようと、園児と卒園児の男性保護者有志でつくるグループ・男組が企画。地元の竹林所有者の協力を得て青竹を切り出し、園庭に3本のレーンを組んだ。
園児たちは流れる「獲物」を逃すまいという真剣な表情で箸やフォークを伸ばし、そうめんをほおばった。食欲旺盛な男の子2人は「お家で食べるより、外で食べる方がおいしい」「気分がいい」と笑顔を見せた。保護者のほか、園児の兄姉の小学生らも参加し、そうめんを流すのを手伝った。
お腹を満たした後は父親らが竹を材料に製作した水鉄砲や魚釣りゲーム、ぽっくりなどで遊び、梅雨空の下に元気な声を響かせていた。
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