手作りのランタンとイルミネーションが水辺を照らした（２日）
厳島湿生公園＝中井町＝で２日から「あかりの祭典」が始まり、きらびやかな光の演出が水辺を彩っている。
初日は、町内の子どもたちや住民らがペットボトルで作った３千個以上のランタンを灯し、ろうそくの炎が手書きのイラストを照らしだした。町のキャラクター「なかまる」を描いた井ノ口小学校４年生の古屋美奈さんは「すごくきれい」と笑顔で見入っていた。園内では高さ14メートルのツリーや観覧車などのＬＥＤ電飾も輝き、来場者は幻想的な雰囲気に酔いしれた。
イルミネーションの点灯は９日まで行う。午後４時30分から８時。
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